column 日々、思うこと separate

2022.03.25

社員紹介

インタビュー : 加藤美咲さん

GKダイナミックス広報です。広く弊社を知っていただくためのこの企画、今回登場するのはCMFG動態デザイン部デザイナー、加藤美咲さんです。
 
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Q1.どのようにしてデザインの道に進もうと思いましたか?

高校2年生の秋頃に、進路がまだ決まっておらず漫然と勉強をしていた時期に、息抜きのネットサーフィン中に偶然MOMAデザインストアのWebサイトを見つけました。数々の美しい日用品がこの世にあることを知り感動したと同時に、「私の仕事はこれだ!」と思い立ち、次の日には美術部の門をたたきました。

Q2.どのようにしてGKダイナミックスを知りましたか?

大学の教授からの紹介で知りました。当時モーターサイクルに詳しくなかった自分でも、唯一知っていたSR400をデザインした会社ということで興味を持ちました。また、母が愛知デザイン博のコンパニオンをしていて、榮久庵さん(故GKグループ会長)に会ったことがある!という話を聞いてご縁を感じました。

Q3.なぜGKダイナミックスで仕事をしたいと思ったのですか?

モーターサイクルという製品に興味を持ったのがきっかけです。モビリティの中でも、特にCMFデザインとカスタマーとの距離が近く、機能性はもとより、カスタマーの心の昂りに寄り添うデザインが求められる、というのがポイントでした。また、入社試験の面談の際に、社員さんたちの誠実な人柄を感じられたことも決め手になりました。

Q4.入社してから5年ですがダイナミックスの印象を教えてください

味のある人がたくさんいる会社! いい意味でサラリーマンっぽくなく、趣味や家族、デザインなど、自分の人生を楽しんでいる人が多いところがとても好きです。普段世間話をしている時の印象が、製品のデザインやプレゼン資料にも個性として滲み出ているので面白いです。

Q5.将来、ダイナミックスでどのように成長したいですか?

文化や人を理解できるデザイナーになりたいです。現在、私はASAENに向けたモーターサイクルという、地域性の強いCMFGデザインを担当しています。トレンドの発信源という意識から、世界的にはヨーロッパなどの先進国に目が行きがちですが、ASEANにはASEANならではの面白い文化や美しいものがたくさんあります。先進国の後追いではなく、地域に根付いた華やかで味のある文化を取り込んだ製品デザインを行い、現地の環境や人になじみながらも魅力的に映るようなデザインをしたいです。

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加藤さん、ありがとうございました。
GKダイナミックスの魅力を伝えるため、今後もインタビューを続けてまいります。次回もご期待ください。
 
(広報)