90年代のネットワーク通信技術は情報の流れを一気に拡大しました。「いつでも、どこでも」の遍在性と、大量・高速化という経済偏重の情報のあり方を見直し、ネットワーク環境をも道具の一部としてとらえた上で、ユーザや社会、コミュニティにとって望ましい情報を探りました。情報の集め方や探し方をつかさどるシステム構築から、ユーザの接するメディアやそこでの伝え方まで、ネットワーク構造を捉えるマクロな視点とユーザの感性や知識に触れるミクロな視点とが交錯するデザイン領域といえます。
特に携帯電話のインターフェースデザインには、その黎明期から現在に至るまで、メーカや通信事業者に対して、様々なデザイン提案を行ってきました。音声通話だけの道具から、高機能化(メール・インターネット接続等)、高性能化(画面のカラー化、高解像度化、データ容量の大型化等)する端末の、グラフィカルな表示要素(アイコンや文字等)から、機能名称や情報構造に至るまで、ユーザの使いやすさを現在も追求し続けています。
(守秘義務順守の為、具体的なプロジェクト内容は掲載しておりません。)
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2011 |
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