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2022.07.26

GK Base Salon

GK Base Salon Vol.3 2022/07

第3回目のGK Base Salonは、株式会社ヴィスの皆さまをお招きしました。このコラムのタイトルにもなっているGK Baseの提案はじめ、オフィス移転で大変お世話になった皆さまです。共創した弊社メンバー2名とともに、昨秋から時間軸で振り返ります。(会談の際には、適時十分な換気や手指消毒等の感染予防対策を行っています。)

▶︎左から順に、石𣘺さん、松井さん、加藤さん(以上ヴィスさま)、福吉さん、中井さん。

—— 最初に自己紹介からお願いします。

<松井さん> プロジェクトマネージャーの松井です。案件の進行管理とマネージメントに関して、プロジェクトが完了するまでお客様と一緒に携わらせていただいています。

<石𣘺さん> 同じくプロジェクトマネージャーを担当している石𣘺です。今回のGKさんの案件ではサポートという形で入らせていただきました。

<加藤さん> デザインを担当した加藤と申します。普段から空間のデザインだけでなく、働き方のデザインを心がけています。形状を作るだけでなく、人の動きや働き方の効率も考えながらデザインしています。

<福吉さん> GKのカラーリングチームに所属していて、入社3年目です。

<中井さん> 主に立体を担当していて、GKに入社して5年目になります。

<加藤さん> 私も入社5年目です(笑)。 元々は店舗デザインや商業施設に携わっていて、ヴィス歴が5年目になります。

—— それでは時間軸でお話しを伺います。ヴィスさんに最初にお伺いしたのは10月でした。GKメンバーから見たヴィスさんの最初の印象はいかがでしたか。

<福吉さん> 明るい空間がたくさんあって、働いている方が常に対話しながら仕事をしている印象を受けました。皆さんとても明るく温かいなって印象で居心地が良かったです。

<中井さん> ヴィスさんは若い人たちが元気にやっている印象があって、今回のGK側のチーム編成も若手中心だったので、うまく出来そうだなって雰囲気を最初の段階で感じていました。大変なこともお願いしたかもしれませんが(笑)。

▶︎ヴィスさんによるプレゼンテーション(2021/10 @GK P-room)

—— ヴィスさんから見たGKってどのような感じでしたか?

<石𣘺さん> 他の会社さまですと、役職が上の方がメンバーを引っ張っていくケースが多いのですが、菅原社長自ら若いメンバーをアサインして次の世代のために新しいオフィスを作っていくという姿勢で、素晴らしい取り組みだなと感じました。

<松井さん> 初回の打ち合わせの時から、菅原社長が皆さんに「どう思う」って伺っていたことがとても印象的で、今回の取り組みに関しては、皆さんと一緒に進めるべきだと感じました。

<中井さん> 確かにそうですね。このGK Baseのひな壇のアイデアは、若手のアイデアがなかったら出来なかったかもしれないですね。

<福吉さん> 当初はカフェブースが欲しいと思っていました。そういう空間があるとリラックスできると思い、同期の松田くん達と一緒に菅原さんにゲリラ的に提案しました。出来上がったGK Baseはその時イメージしていた空間にとても近いです。社名のロゴを光らせたい、ということも夢だったので、それが叶ってとても嬉しいです(笑)。

▶︎エントランス

—— 最初の提案段階から、”GK Base”というコンセプトでしたが、プロジェクトを進める上で大変だったことがあれば教えていただけますか。

<加藤さん> どの年代に向けて提案すれば良いのかということを考えていました。中井さんや福吉さんのように、若手メンバーが中心になっているものの、実際決裁権を持っているのは社長なのではないかと(笑)。色味に関しても、当初は幅広く提案したと思うんですよね。まずは社員のみなさんで評価いただいた上で、後で調整できればと考えていました。

<松井さん> 私は楽しかったことしか思い出せなくて(笑)。日程的にはタイトでしたが、菅原社長はじめ皆さんに対応いただけたので、すごく助けられました。みんなで作っていけたっていう雰囲気が最初から最後までありました。

▶︎サンプル選び(2021/11)

—— ヴィスさんは様々な会社とお仕事されていると思うのですが、GKって他の会社のケースと比較するとどのような印象でしたか?

<松井さん> デザインを全てお任せしますっていうお客さまと、一緒に作っていきたいというお客さまの二つのタイプに分かれるのですが、GKさんの場合は早い段階から後者だということが分かっていました。実際に家具を見ていただいたり、チェアも手配して実際に座っていただいた方がいいねって進めてきました。ご希望があったからこそ、そうした進め方が活きたと思います。

<石𣘺さん> 和気あいあいとみんなで決めていく会社さまという印象でした。私たちも期待に応えようと、たくさんのサンプルをスーツケースでガラガラ持ってくるのがちょっと大変でした(笑)。

<加藤さん> 旅行に行くみたいな(笑)。

<福吉さん> なのに、一瞬でこのサンプルは違うな、みたいな(笑)。

<松井さん> 印象に残っているのは、カーペットのサンプルを確認いただく際、黄色い小さなアクセントが入ったカーペットを中井さんにお見せしたら、「蜂踏ん付けちゃった感じですね」って(笑)。それが絶妙で今でも忘れられなくて(笑)。

<中井さん> 蜂以外にも、色々勉強になることも多くて(笑)。素材の組み合わせ方についても、普段の我々の業務だと使用しない素材がたくさんあって、その組み合わせ方も絶妙で、すごく勉強になりました。

——  GK Base Salonというこのコラムのタイトルになっている創発の場が、まさにこのスペースなのですが、こだわりを教えていただけますか。

<加藤さん> 良いコミュニケーションが取れる距離感を考えました。テレワークやネットの発展で情報って入ってきやすくなりましたが、本当に大切なのは熱量だったり、相手がどのようなテンションで伝えてきているのかが重要だと思っています。そういう距離感を作りたいなって考えていました。

<福吉さん> このGK Baseはイベントごとに必ず使っています。新入社員の歓迎会をリモートでも繋ぐような形で中継しています。めちゃめちゃ盛り上がりますよ。

<中井さん> みんなでワイワイといった楽しい空間なので、その楽しげな雰囲気が執務室に伝わってくるんですよね。何してるんやろって(笑)。以前のオフィスでは来客頻度も少なく、仕切られた会議室だったので、GK Baseはコミュニケーションがはかれる良い空間だなって感じています。

——  皆さんありがとうございます。今回はここまでとさせてください。次回は、クリエイション空間のこだわりや両者の共創についてお伺いしたいと思います。

次回、後編(8/10掲載予定)に続く。

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インタビュー 記事:井上弘介

写真撮影:川那部晋輔

全体サポート:菊地創