■業務名称
:秋葉原UDX環境デザイン
■業務内容
:外構、サイン、情報発信装置、施設コンセプトワークほか
■クライアント
:秋葉原UDX特定目的会社
■業務期間
:2002~2006

NTT都市開発、鹿島建設からなる「UDX特定目的会社」による秋葉原再開発プロジェクト。
この再開発におけるUDXビルを核とした「環境デザイン計画」を担当。UDXビルを秋葉原発展のための
「「Cultural Generator(文化的発電装置)」として位置付け、ランドスケープデザイン、サイン計画、
情報発信装置、照明計画など総合的な視点からのデザインコントロールを行った。

2006年グッドデザイン(Gマーク)選定 (建築環境デザイン部門)
2007年第41回SDA賞 大賞(経済産業大臣賞)受賞

[→「秋葉原UDX」ホームページ]

環境デザインでのコンセプトは、「Electoric Romance(電気的情景)」。
「風」「人」「電車」に感応する3種の情報発信機を設置し、施設がダイナミックに街と
対話する風景をつくりだした。再開発物件のデザイン潮流の枠にはまらない秋葉原らしさ
を追求し、見る人の記憶に残る風景・情景づくりを目指した。

UDXムービー「感応する3つの情報装置」(60秒)
MPEG4フォーマット(※ムービーを再生するためには[QuickTime]をインストールしてください。)