さいたま新都心 まちのサイン

1999

日本で初めて行われた緊密な複数事業者間の調整と、多様な属性による情報提供を一体のデ ザインとして考えた、情報のユニバーサルデザインプロジェクト。

さいたま新都心サイン計画は、国の18機関の移転と将来の三市合併、埼玉県のバリアフリー都市宣言などを背景に、現在の都市サインが持つ様々な問題の解決策とこれからのあるべき都市サインの姿を提示することを目的にスタートした。

特に情報に関するバリアフリーに対しては、埼玉県がバリアフリー都市宣言をしたこともあってユニバーサルデザインとしてのサイン計画のあり方が重要なテーマとなり、複数の属性による情報伝達と、異なる要素を一体化したサインシステムからなる、新しい都市風景創出の一貫としてのサイン計画である。


領  域:公共サイン

施  主:建設省、郵政省、住宅・都市整備公団、埼玉県、簡易保険福祉事業団

業務内容:サインデザイン、実施設計


▶︎ プロジェクト詳細 (GKReport)

誘導ブロックと連動したサインシステム

ユニバーサルデザイン 多様な属性による情報提供

表示部上部は晴眼者用地図、下は同じ内容の触知図、点字と共用の弱視表高齢者対応の案内地図、その右は点字によってボタンを選択する音声サイン

インフォメーションを含めたサインの姿図一覧

電光サイン、音声サイン、触知図等が一体になった大型拠点サイン

地図、案内カウンター、大型映像等が一体になったインフォメーション  

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