えちぜん鉄道三国芦原線と福井鉄道福武線の相互乗り入れによる福井市田原町駅のハブ駅化に伴い、駅周辺整備及び多目的ホールの設計業務を行った。 　

「ひと・まち・交通をつなげるTAWARA CONNECT」のコンセプトのもと、地元賑わい拠点、及び福井観光のハブ駅として電車と人の距離が近い「公園の中に電車が滑り込んでくるような景色を持つ駅」を目指した。

周辺施設である音楽ホールを持つフェニックスプラザとの連携も視野に入れ、夜間にオープンパーティーができるような雰囲気のある夜間景観の創出を目指した。

　　　  

敷地面積 ：3,300㎡               

多目的ホール：建築面積177.96㎡（鉄骨造）

領　　域：交通環境

施　　主：福井市 / デックデザイン研究所

業務内容：駅周辺整備 - 基本設計/実施デザイン監修

多目的待合室 - 基本設計 / 実施デザイン監修