
JR西日本が2026年度以降に山陽本線(山口エリア)において順次導入する予定の新型車両 (227系近郊形直流電車)のデザイン監修を、広島227系/岡山227系に引き続き 弊社にて担当しました。
この車両デザインコンセプトを決定するプロセスにおいて、岡山エリアに続いて山口エリアのJR社員の皆さまとデザインワークショップを開催し、弊社にてファシリテーションによるコンセプトの取りまとめと車両カラーリング、ロゴデザインを行いました。
デザインコンセプトは「維新の陽光」(いしんのようこう)。
「維新の陽光」とは、ドラスティックに物事が変わる山口の夜明け前の DNA:維新のイメージを夜明け前の漆黒と差し込む光の金色で表現しています。黒×金色のシンボルカラーにより、沿線の幻想的な光(秋芳洞/錦帯橋のライトアップ/周南の夜景)、SLやまぐち号にも通じる重厚な品格を表現しています。
車両愛称名「Kizashi」(きざし)
古語において「山口」という言葉は、「物事の始まり」や「前兆」を意味しました。新しい車両の導入が、山口エリアに新たな変革をもたらしていくように、また人々の暮らしや旅に良いことが起こっていくように、その「きざし」となる思いを込めて、新しい車両の愛称を「Kizashi(きざし)」としました。シンボル・ロゴは、新しく物事が起ころうとする「維新」のイメージをエネルギッシュな閃光と重ね合わせて表現しています。


