嵐電 KYOTRAM
京福電気鉄道「嵐山本線/北野線(通称:嵐電)」に、24年ぶりに導入された新型車両『KYOTRAM』。
一世紀を超えて受け継がれてきた嵐電の歴史を未来へとつなぐ存在として、元来の魅力を生かしながら、沿線の暮らしや風景に溶け込み、「まち」と「ひと」に寄り添う路面電車の姿を追求した。
外観デザインは、路面電車の伝統であるラウンド形状の先頭部とし、全体を現代的な水平基調で構成。京紫と名付けた、古都の風情を纏う紫色の車体が、京都の街並みに調和しながら、時代を超えて彩りを添えるデザインとした。
内装はモノトーンをベースとし、随所に路線ブランドカラーである京紫をアクセントとして配置。落ち着きのある快適な空間の中に、京都らしい華やかさと特別感を演出している。
京都に唯一残る路面電車として、これまでとこれからをつなぐ存在であり続けること。新しさの中に歴史を感じさせる、京都らしい車両デザインを目指した。
CATEGORIES
TIMELINE
2025
CLIENT
京福電気鉄道株式会社
阪神車両メンテナンス株式会社AWARD
JIDA Design Museum Selection vol.27








