嵐電（京福電気鉄道嵐山線）に導入された新型車両のデザインおよびロゴマークのデザイン。 外装デザインは京都の路面電車の原形を継承したラウンドフォルムとし、カラーは嵐電伝統の京紫と都会的な白を組み合わせたツートーンを採用した。 内装は外装と統一感を持たせつつ落ち着いた配色とし、シートの快適性向上や、座席側に湾曲し通路幅を広くする小型仕切板一体型スタンションポールの採用などで、快適な車内空間を演出した。

KYOTRAMデビューに合わせ、新たに嵐電の顔となるKYOTRAMと同じ世界観で、嵐電ロゴマークも新たにデザインした。