日本酒製造用IoTセンサシステム
2019
日本酒の製造は、比較的大規模な酒蔵では機械化が進む一方、中小の酒蔵は設備投資を行う余裕がなく​昔ながらの製法での作業を余儀なくされている。 本プロジェクトでは、主に中小の酒蔵を対象として、デジタル技術を活かした新たな日本酒製造の可能性を探った。​ GKテックは、最も作業者負担の大きい麹と醪の温度管理を半自動化するための、スマートセンサとアプリを連携させたシステムを提案。 これらを設計・製作し、冬の一定期間、酒造メーカーで実証実験を行い、その有用性を検証した。​
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担当業務:​システム提案、設計・製作
クライアント:日本酒応援団株式会社、ソフトバンク株式会社​​

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