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プフォルツハイム大学 Lutz Fügener教授 講演会
“Tomorrow’s mobility – challenges for design”

RED-DOT-Design-Awardの審査員でもあるプフォルツハイム大学のLutz Fügener教授が来日されたのを機に、 GKにお招きしてPルームセミナーを開催しました。
“END OF THE STRAIGHT”というオープニングからも想像ができる、 大きなターニングポイントにある自動車産業界の話から始まり、 現在最も注目されているAIによる自動運転化やデジタルガジェット世代の新しいカスタマー像などから、 自動車のみならずモビリティ全体の未来についてお話しいただきました。 これからのデザイナー像について未来は自分たちで作る意識が大切であると話されたのが印象に残る、 大変有意義なセミナーとなりました。
 
Lutz Fügener教授 略歴
1987 年から1989 年までドレスデン工科大学で一般機械工学を履修。 1989 年から1995 年までブルグ・ギービシェンシュタイン美術大学でインダストリアルデザインの学位を取得。 1995 年に、ベルリンでLRT や鉄道車両分野におけるデザインプロジェクトが専門の、 Fisch&Vogel Design 事務所(現在:studioFT)ジュニアパートナー。
1997 年以降、 シニアパートナーであり同事務所(studioFT)の共同所有者。 2000 年、 プフォルツハイム大学によって交通デザイン/ 3D デザインの教授に就任、 交通デザイン学士号取得。
2009 年より、 RED-DOT-Design-Award(ドイツ、エッセン)プロダクトデザイン車両カテゴリー常任審査員。 2013 年より、 RED-DOT-Concept-Design-Award(シンガポール)常任審査員。
数多くのメディア、 およびブログでモビリティについて執筆するジャーナリスト。