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好光玉虫は光を食べて生きる虫。透明な玉の世界はちょうど地球と同じアクアリウム。光さえあれば動き続けることのできる世界。玉虫のサイズは12cm。なかにはソーラーセル、モータ、スーパーキャパシタ(電気二重層コンデンサ)、そして若干の制御回路が入っている。ステージ(2m)中央のスポットライトに照らされた玉虫は一定の充電量(満腹)になるまで静止している。満腹になった玉虫はステージ内を縦横に走り回る。充電量を使い果たす(空腹)とスロープを自然に下り中央で静止する。玉虫は重りの作用で常にソーラーセルを上にして、アクリルの玉自体が車輪の役割をして運動する。