2012年3月19日(月)

ピーター・ゼック教授 GK来訪
Designing value for people and brands

ピーター・ゼック教授 GK来訪

ドイツのデザイン振興団体Design Zentrum Nordrhein Westfalen主催の国際デザイン賞「red dot design award」代表で、デザイン・コンサルタントとして数多くの外国企業と仕事をするピーター・ゼック教授が来日されたことを機に、Pルームでレクチャーを開催しました。ゼック教授は栄久庵憲司会長と長年にわたり深い親交もあります。
レクチャーでは、新たに出版された著書 "Design Value - A Strategy for Business Sucess" の内容から Design Zentrum Nordrhein Westfalenの活動を紹介。この団体によるデザイン価値の計測方式を基に、価格や技術以上にグッドデザインがビジネスに成功と安定をもたらしている例を示し、企業がデザインの信頼性と必要性を理解するためには、デザイン価値を具体的に提示することが重要であると解説しました。

ピーター・ゼック教授 略歴

1956年生まれ。メディア研究、心理学、美術理論を学ぶ。1991年、国際的に著名なドイツのデザイン協会「Design Zentrum Nordrhein Westfalen」の会長を務め、この協会に新たな方向性を与えた。2001年からは、国際的なデザイン賞「red dot design award」代表。2005年〜2007年Icsid(国際インダストリアルデザイン団体協議会)会長、2006年〜2007年IDA(国際デザイン連盟)会長を歴任。2006年、『WirtschaftsWoche』(ドイツの主要な経済誌のうちの1つ)より、「多くの企業に新たな表情を与え、全く新しい市場をつくり出した20人の型破りな思想家の一人」に選出された。