比叡山びわ湖観光ルート 

車両統一デザイン

Category:Transportation Date:2022

比叡山びわ湖エリアの観光創造を目的として発信している観光ルート「比叡山・びわ湖<山と水と光の廻廊>」の一環として、同ルート内を運行する観光列車・バス・ケーブルカー・ロープウェイを統一したデザイン展開を行うプロジェクト。

京都側から比叡山山頂までの交通、叡山電鉄「ひえい」・京福電鉄「叡山ケーブル」「叡山ロープウェイ」江若バス「山内シャトルバス(1号車)」は、深緑をイメージしたグリーンとルートの神秘感を表現するゴールドのカラーリング。山頂からびわ湖畔の交通、江若交通「山内シャトルバス(2号車)」、比叡山鉄道「坂本ケーブル」・江若交通「坂本ケーブル連絡バス」石山坂本線「619-620形」は、びわ湖をイメージした濃紺色と水面に煌めく光をイメージしたゴールドのカラーリングで統一した。全体の世界観を際立てる要素として、それぞれの車体先頭に象徴的に金の環を配し、側面には、山と水と光の廻廊のシンボルマークにあるパターンをそれぞれの車両に合わせたアレンジを行いながら展開した。京都から滋賀にかけた広範囲なルート全体の車両ブランディングが、今後、観光客へ向けたエリアの魅力の訴求につながることを願っている。

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