都市環境・建築デザイン領域   >  プロジェクト  >  都市拠点と環境情報デザイン  |  秋葉原UDX

 東京都千代田区外神田


■プロジェクト期間

2002〜2006、2007〜


■共同事業主

ユーディーエックス特定目的会社

- NTT都市開発株式会社

- 鹿島建設株式会社

- 株式会社日総建


■プロジェクト推進体制

NTT都市開発株式会社

鹿島建設株式会社

株式会社日総建

株式会社GKデザイン総研広島


■発注者

ユーディーエックス特定目的会社


■GK-DSH業務範囲

コンセプトワーク

ランドスケープデザイン

サインデザイン

個性ある街と人とモノをつなぐ

■プロジェクト推進体制

NTT都市開発株式会社

鹿島建設株式会社

株式会社日総建

株式会社GKデザイン総研広島


発注者

UDX特定目的会社


■GK-DSH業務範囲

コンセプトワーク

ランドスケープデザイン

サインデザイン

 東京都千代田区外神田


■プロジェクト期間

2002〜2006、2007〜


■共同事業主

ユーディーエックス特定目的会社

- NTT都市開発株式会社

- 鹿島建設株式会社

- 株式会社日総建

秋葉原UDX - ランドスケープ・環境情報装置・サイン計画 他

NTT都市開発、鹿島建設からなる「UDX特定目的会社」による秋葉原再開発プロジェクト。この再開発におけるUDXビルを核とした「環境デザイン計画」を担当しました。UDXビルを秋葉原発展のための「Cultural Generator(文化的発電装置)」として位置付け、ランドスケープデザイン、サイン計画、環境情報装置、照明計画など総合的な視点からのデザインコントロールを行っています。

 また、竣工後も継続的なサイン及び情報装置のリニューアルデザインも推進し、当地ならではの顔づくりとともに施設運営にかかせない、価値向上へのサポートを行っています。


2006年グッドデザイン(Gマーク)選定 (建築環境デザイン部門)

2007年第41回SDA賞 大賞(経済産業大臣賞)受賞

1.街との接点を秋葉原らしく - ランドスケープデザイン


施設低層部では周辺街区のスケール感との親和性を図りつつ街に開かれた都市の「余白」を提供する。イベントスペースをはじめ、レストランやショールームなどの賑わい機能が配されたこの余白は既存の界隈性を加速し、新たな人/モノの交流を促します。余白は単なるオープンスペースではなく、土地の歴史や個性が表出した記憶に残る情景となるよう、床のパターンや植栽、光の演出などを総合的にデザインしています。

2.街のランドマーク - 秋葉原の個性を可視化する3つの環境情報装置


「人々の交流」と「情報と技術集積」という当地の特徴を結びつけて、新しいムーブメントを起こして行く「動力源」となることが秋葉原UDXの役割です。その思いを表したのが施設コンセプト「Cultural Generator(文化的発電装置)」。UDXビルが、この土地に受け継がれてきた「先進性」を増進させつつ、新たな独自の都市文化をGenerate(生成)して行く動力機関であることを意図し、自然現象・人・電車に感応する3つの環境情報装置をデザインしました。また、テクノロジーの街─秋葉原にふさわしく、構造や機構がほぼ露出したメカニカルなデザインと玄人(Techno savvy)っぽい色調で構成。床の舗装パターンは電子回路、風車は真空管をイメージしています

3.プレゼンスを高める新陳代謝 - 時代に合わせた広報設備の拡充


2006年の開業以来、秋葉原UDXはまちのシンボルとして認知され、様々なアクティビティが行われるステージとして進化してきました。また、そうしたプレゼンスを発揮し続けるための継続的な新陳代謝を重ねてきていることも重要な視点といえます。

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