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インタラクティブデジタル地球儀
「触れる地球 (大型版)」

2001

共同企画 (コラボレーション:竹村真一)

地球の直径は12,742kmあり、人間の五感では大きすぎて実感するのが難しい。それを1,000万分の1に縮小して、両手で抱えられるスケールにしたものが〈触れる地球〉である。
 世界中に張り巡らされたネットワークを通じて、生きた地球の姿や状況をリアルタイムに感じることができる、世界初のインタラクティブ・デジタル地球儀である。地球の好きな場所を自分の手で回して見たり、ズームインして、衛星の目で探索することもできる。
 たった1mmの薄皮に流れる雲や海流を見ると、その空気や水の物質としてのリアリティが実感できる。この限られた生物の暮らす場所を体感として認識することから、地球環境を考える意味は大きい。
 
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